避妊手術の危険性

2019年06月02日
微笑む女性

コンドームやピルなどを正しく使うことで避妊確率はほぼ100%にすることはできますが、それでも絶対に大丈夫と言い切ることはできません。
そのため、完全に避妊を希望し、今度の妊娠を全く希望しない場合は、避妊手術があります。
手術により卵子や精子の通り道を防ぐことにより受精できなくします。
一度手術を受けることで、その後は避妊のために何もしなくて良くなります。
女性の卵管結紮術に比べると男性のパイプカットは費用が安く、身体への負担が軽いと言われています。

しかし、メリットだけでなく危険性もあります。
避妊手術の危険性として、手術費用や身体への負担があります。
また、一度手術を行なうと妊娠できる状態に戻すことは困難になるため、とても重大な決断となります。
女性の場合は、卵管を縛る卵管結紮術です。
卵管を縛ることで、子宮内に卵子が排出されることを防ぐ方法です。
術後も排卵や月経はいつも通りにありますが、更年期に似た症状が軽く出る場合もあります。

男性の場合は、精管を縛ることにより精子が精液の中に送り出されるのを防ぐ方法です。
パイプカットを行っても、精液や男性ホルモンは今まで通りに出るため、女性になることはありません。
男性と女性の手術を比較した際、女性の方が負担が大きいです。
男性は局所麻酔を使って30分程度で手術が終わるため、日帰りでも可能です。

しかし、女性の場合は、手術に1時間程度かかる上に腰椎・全身麻酔が必要となるため入院が必要になります。
さらに、危険性や副作用、術後の苦痛も男性はほとんど無いのに対して、女性は、どれもあるため負担が大きいです。
また、女性の卵管結紮術の場合は、ごくまれに卵管がつながってしまい妊娠してしまう事があります。